毛穴熱風対策に保湿をしっかり行う
日本気象協会と、コスメ会社で知られている株式会社POLAによる共同研究によって、夏の毛穴の開きと気象条件の関係を研究した結果
日本の夏には、毛穴を開かせる夏特有の山と海から吹き込む2種類の熱風があることがわかったそうです。
これを毛穴熱風と呼ぶそうです。
フェーン現象が関わっていて、山の風下側で気温が上昇するとのこと。
毛穴熱風は毛穴を2倍に広げる
毛穴熱風が恐ろしいのは30分当たるだけで、毛穴の面積が約2倍に拡大してしまうそうです。
夏場の熱い熱風は、毛穴熱風であるケースが多いので注意しましょう。
対策方法を以下にまとめます。意外と間違ったやり方をしがちになりますので、ご注意下さい。
冷水で冷やしては駄目
毛穴を引き締める行為の代表例は、冷水や冷たいおしぼりで、毛穴を引き締める行為ですが、毛穴熱風のときにそれを行っては駄目だそうです。
ファンデーションや日焼け止め等を塗っていると、冷やしても毛穴は小さくなりません。
逆に、開いた毛穴部分に、メークが落ち込んでしまい開いた状態 で固定されてしまいます。
その結果、毛穴が逆に目立ってしまいます。
保湿が毛穴熱風対策になる
一番の対策は、化粧水や乳液による保湿です。
夏場は、湿度は高めですが、室内はクーラーによって、かなり乾燥しているケースが多いです。
おすすめは、セラミド配合の化粧水を使う事です。
セラミドは細胞間の水を閉じ込める作用があり、外気の湿度が下がっても関係なく保湿します。
非常に強力な保湿成分です。
毛穴熱風対策も考えて、夏こそ、セラミド化粧水を使うことをおすすめします。
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